外来のご案内
外来・中央材料室・手術室の3部門を受け持っています。
外来
内科、脳神経内科、外科を中心に診療しています。予約制を取り入れ待ち時間の短縮に心掛けております。平成24年4月から広島大学医師応援による泌尿器科、皮膚科の診療が開始となり、以後徐々に診療科の依頼を拡げ、平成30年4月現在、循環器内科、糖尿病・内分泌科、肝・胆・膵・消化器科、整形外科、呼吸器内科・腎臓内科の診療をお願いしています。いずれも予約制となっています。ご確認の上来院ください。患者さんが気持ちよく、安心して診療が受けられるように、きめ細やかな診療介助を心がけています。
また平成30年5月7日より新外来棟での診療が始まりました。吹き抜けのエントランス、ガラス窓を多用し採光・眺望に留意した開放的な空間の外来棟で、診療環境も整備されました。
中央材料室
滅菌業務の殆どは外部委託しており、中央材料室では病院全体の器材をまとめて一次洗浄し業者に引き渡しています。一部の器材についてプラズマ滅菌器と小型高圧蒸気滅菌器の2種類を使用し滅菌業務を実施しています。その他に院内で使用する医療用材料を管理・保管しています。病棟より注文された滅菌物や医療用材料は、中央材料室職員が各病棟へ届けています。滅菌期限の確認と医療材料の過不足がないよう、適正な在庫管理に努めています。
手術室
平成25年6月より現在の手術室となり、様々な医療機器を置いても十分な広さが確保できるようになりました。胃・大腸肛門疾患など消化管の手術を中心に、透析に関する動静脈シャント術など、血管の手術も行なっています。
外来スタッフが手術室業務を兼務するため、術前検査から患者さんと関わることが出来、手術室という非日常空間の中でも患者さんに安心感を持っていただけるよう努めています
透析センターのご案内
透析センターは現在、24台のコンソールを有しています。全台オンラインHDFで実施しています。待機透析患者さんの増加もあり、現在、月・水・金に、2クール透析を5セット実施、計60名の血液透析を行っています。身体障害を持ち自力で動く事が出来ない方を対象に、入院透析を受けて頂いています。医師の指示のもと臨床工学技士と看護師が協力し安全に透析が実施できるよう努めています。